2012年度 鯖江ブランド創造プロジェクト 成果発表会

11月18日(日)、連日大盛況の「鯖江ものづくり博」の会場で、学生達の成果発表会がありました。夏の暑い中、4日間にわたるフィールドワークと、その後2か月間の熟成期間を経ての最終プレゼンです。

200社以上が出展した、「鯖江ものづくり博」の様子
http://sabae-mono.jp/

11月18日(日) 成果発表会

牧野鯖江市長、野村商工会議所会頭をはじめとする審査員をはじめ、会場一杯のオーディエンスの前で、4チームが順次プレゼンをしました。

「鯖江家族は1家族 サバエさん 
  ~ 毎月1回市民団欒しよう! ~

黒木俊太郎さん(法学部3年)、田中佑弥さん(政治経済学部3年)、
高橋凌士さん(商学部2年)、安井奈緒子さん(経営学部2年)

「熟議」という聞きなれない手法や、ファシリテーターという役割を、サザエさん一家の団欒や、フネさんの比喩で説明したのは見事。ネーミングもばっちりでした。
観客からの投票で決める、オーディエンス賞をゲット。

「中心市街地の賑わいの創出について 
  ~ 回覧板で賑わいを取り戻す ~

山下龍太郎さん(大学院商学研究科1年)、大塚眞由さん(国際日本学部2年)、亀ヶ谷沙織さん(情報コミュニケーション学部2年)、池田大地さん(法学部1年)

商店街の活性化という超難題に取り組んだチーム。
問題点の分析を、とても明瞭にまとめてくれました。
しかしながら、解決策が8月の中間発表時からの発展がみられなかったのが少し残念。

「市民協働による食育推進 
  ~ 食でつながるみんなの鯖江 ~

開發祐介さん(経営学部4年)、栗原信彦さん(商学部3年)、
菊池友裕さん(商学部1年)、川田美緒さん(国際日本学部1年)

食育キャラクター制作、さばえ食育の日制定、
SNSを用いた広報と3つの提案の合わせ技。
それぞれの提案はよかったけれど、全体としての爆発力に欠けたのが少し残念。

「鯖江型生涯スポーツ 
~ 未来のあなたは笑っていますか? ~

伴雄介さん(経営学部4年)、伊藤宏樹さん(経営学部3年)、
内田隼太さん(経営学部3年)、坂田直人さん(政治経済学部1年)

中間発表と同じく、「スポーツ合コン」を提案。
ただし、ターゲットを県外学生に絞り、1泊2日のツアー形式と明確に打ち出したことが大進歩。
セミナーハウス構想も「幸福度の高い交流都市」を目指す、牧野市長の琴線に触れて、見事、優秀賞をゲット。

優秀な提案については、来年度以降、予算がついて鯖江市の施策として実際に実施されるとのこと。
どのように施策化されるか楽しみですね。

以下、蛇足ながら、当プロジェクトで支持を得るためのポイントと思ったことを書き出してみました。

(1)まとまった提案より、突き抜けた提案。
(2)中間発表はあくまでたたき台、講評を真摯に聞いて一から作り直す気持ちで本提案に臨む。
(3)鯖江市長の思い、キーワード(今回は「幸福度の高い交流都市」)をよく理解する。

また、毎年9月に実施される、「鯖江市活性化プランコンテスト」での提案内容とのコラボや、明治大学の他の創立者出身地(鳥取、天童市)とのコラボなども、今後面白そうと思いました。
学生の皆さん、鯖江市、明治大学のスタッフの皆様、お疲れ様でした。

(文責:佐々木偉彰 セカンドアカデミー株式会社 代表 / 鯖江市出身)


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