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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-12-09 / 日本史:世界史 / 学内講座コード:42

2017年度 歴史学部提供講座「 歴史を学ぶ 歴史に学ぶ」─歴史学部への招待─

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
10月21日(土)~12月9日(土)
講座回数
全2回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
150
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 1966年から始まった佛教大学の歴史学研究と歴史研究は2016年春に50周年をむかえました。約半世紀にわたり高度な実証性という学風のもと、多くの研究成果と有能な人材を輩出してきましたが、その研究力と教育力を背景に、2010年より歴史学部を設置し今日にいたっています。 
歴史学部として、2011年に『歴史を学ぶ 歴史に学ぶ』を刊行、昨年、『歴史学への招待』を発刊し、内外へ学部の研究力を発信しています。
 このたび、佛大史学50年を記念し、同時に、歴史学部の研究力と教育力を、さらに多くの方々に知っていただくために、本学部の教員による提供講座を開講いたします。どうぞ、ご期待ください。

■秋期の講座内容
10月21日(土)十字軍とジハードのはざま ―平和国家 ビザンツ帝国の試み
佛教大学歴史学部教授 井上 浩一
 西欧文明は、古代ギリシア・ローマ、古ゲルマンの時代以来、一貫して戦う文明でした。中世にはイスラーム世界に向かって十字軍を行います。イスラーム文明もまた、神アラーのための戦い、ジハードを展開しました。ふたつの戦う文明の中間に存在したビザンツ(東ローマ)帝国は、十字軍やジハードのような聖戦、神のための聖なる戦いを拒否しました。戦争は悪である、できる限り避けるべきであると考えたビザンツ人は、十字軍とジハードのはざまで苦悩します。

12月9日(土)史料で探る日本近世 ―伝聞と史実の間
佛教大学歴史学部教授 渡邊 忠司
 歴史は一度の出来事で大きく変わったり、急激に事態が進行することがあります。本能寺の変はその一つ。「天下統一」への急進展はこの後のことですが、その原因や背景には不確かな部分が多く、今でも「謎」の多い出来事でもあります。これ以外でも確かな「事実」であった事柄が「消えた」事例もあります。もどかしいことではありますが、歴史事実の確定には史料が不可欠です。いくつかの事例の「伝聞と史実の間」を新出史料によって探ってみましょう。
一つは、徳川家康の「伊賀越え」です。本能寺の変に際し、家康は泉州堺遊覧から岡崎・浜松へ向かいました。この脱出行についてはさまざまな憶説が語られていますが、これを新たな史料によって考えてみましょう。二つは、徳川政権の解体に伴う京都の与力・同心たちの動静、とくに「明治維新」への対応です。これは伝聞というよりは必ずしも明確でなかった事実の確認作業です。
いずれも二条城御門番組に関係する史料による考察です。以下の構成で進める予定です。
  はじめに
 1 家康の「伊賀越え」をめぐって
  (1) 「伊賀越え」と二条城御門番組 (2)二条城御門番組由緒書の「事実」
 2 明治維新と京都の与力・同心
  (1) 維新と京都の与力・同心の動向 (2)新政府への就職活動
  おわりに

備考

※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 井上 浩一(いのうえこういち)
肩書き 佛教大学歴史学部教授
プロフィール
名前 渡邊 忠司(わたなべただし)
肩書き 佛教大学歴史学部教授
プロフィール
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