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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-03-19 / その他教養 / 学内講座コード:23

続・歴史と未来をつなぐ民俗学

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
1月22日(月)~3月19日(月)
講座回数
全12回
時間
15:30~17:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 今年度も昨年度に引き続き「歴史と未来をつなぐ民俗学」の連続講座を開講いたします。民俗学は現代を起点にして、過去へ遡及しながら人々のくらしの中に息づくさまざまな文化を読み解いてゆく学問です。その意味で、民俗学にとって歴史的なまなざしはとても重要です。
しかしそれはあくまでも過去から現代へつながる時間軸の中での歴史にほかなりません。民俗学の目的は決して昔のことを探ることではなく、少し前の過去から出発して現代を読み解き、未来をも見通すことが究極の目的です。今年度も日々のくらしの中に見られるさまざまな現象を題材として、昨年度以上に多彩な講師陣を招きながら魅力的な講座を展開してゆきたいと考えています。
コーディネーター 佛教大学歴史学部教授 八木 透

■冬期の講座内容
1月22日(月)山鉾へのあこがれ
京都市歴史資料館担当係長 村上 忠喜
 祇園祭の山鉾は、すべてではないにせよ全国の山鉾屋台行事に相応の影響を与えてきたことは知られています。その一方で、京都にある祭礼行事にも、実は多大な影響を与えてきたことはあまり知られていません。今回はすでに廃絶してしまった稲荷祭のお迎え提灯や、御香宮祭礼の山車、また新たに復興した崇仁の船鉾、あるいは現在でも市域各所に伝承される祭礼風流を紹介しながら、都市祭礼の華やかさを想像してみたいと思います。

2月29日(月)鹿を呼ぶ・集める・連れる
 -奈良公園における鹿寄せの技術-
帝塚山大学講師 東城 義則
 人と鹿がともに暮らす町、古都奈良。現在、奈良公園には約1,500頭の鹿が生息しています。鹿は春日明神の神の使い「神鹿」として、奈良の人びとによって長らく保護されてきました。この長きにわたる保護活動のなかで、人びとは鹿を守るための技術を培ってきました。そこで今回は、明治期から現在まで続けられている伝統行事「鹿寄せ」を紹介しながら、鹿の保護活動に必要となる技術について考えてみます。

3月19日(月)若狭大島の村落とニソの杜
佛教大学歴史学部教授 八木 透
 小浜湾の西に位置する若狭大島には、30か所ほどの「ニソの杜」とよばれる場所が存在します。大島に伝わる伝承では、ニソの杜は村の草分けの家々の先祖を祀るものといわれていますが、実際には必ずしも明確ではありません。2016年にNHKがニソの杜を特集した番組を制作し放送しました。地元ではこれが大きな波紋をよびました。このテレビ番組を取り上げながら、他地域に例のないニソの杜の実態について考えてみたいと思います。

備考

※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

※開講当日の申し込みです。(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)

※受講申込みの受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させて頂きます。

講師陣

名前 八木 透
肩書き 佛教大学歴史学部教授
プロフィール
名前 村上 忠喜
肩書き 京都市歴史資料館担当係長 
プロフィール
名前 東城 義則
肩書き 帝塚山大学講師
プロフィール

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