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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-11-27 / その他教養:文学 / 学内講座コード:28

魯迅を読む20世紀中国知識人の苦悩

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
5月29日(火)~11月27日(火)
講座回数
全6回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足

講座詳細

 いまの日本の状況の中で、ぜひとも読んでみたい中国の文学者は魯迅です。魯迅は清末から中華民国時代を生きましたが、その生涯はまさに時代の苦悩を一人で背負った感がありました。その生きざまは中国語で<掙扎(そうさつ)>と形容されましたが、そこには、その死後80年近く経った今も、なお、私たちにとって汲みつくせない<生のヒント>があると思えます。そのことを、具体的な作品を読みながら考てみたい。話は、いまの中国の問題にも及びます。

■前期の講座内容
5 月29日(火)『阿Q正伝』
『阿Q正伝』は、魯迅の唯一の長編小説で、全世界で知られている作品ですが、その魅力は今でも決して失われていません。それどころか、<阿Q>のイメージは、このところの世界の後輩の中で改めて生き生きとしてくるようです。映画化されたものも参考にしながら一緒に考えてみましょう。

6 月26日(火)『<フェアプレイ>は時期尚早である』
魯迅の後半生は<雑感>と呼ばれるエッセイを手段とする論争に費やされました。あれほど激しい憎しみの言葉を<敵>に投げつけ続けた文学者は世界でも珍しい。その出発点にあって、論争の体質をよく示しているのが、この評論です。

7 月31日(火)『野草』選
『野草』は、魯迅の唯一の散文詩集で、難解ですがそこには、魯迅の複雑な心の世界がいわば<生=ナマ>で生きています。ここでは、そのうちの2.3編を選んで、原文の中国語も参照しながら、考えてみましょう。

9 月25日(火)『華蓋集』選
『華蓋集』は論争に明け暮れることになる魯迅の出発点となるエッセイ集です。そこには魯迅の物の考え方=発想の原型のいくつかを見ることができます。比較的前後関係のわかり易いものを選んで考えてみましょう。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 吉田 富夫
肩書き 佛教大学名誉教授、 現代中国研究会会長
プロフィール

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