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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-05 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:24

公益財団法人 古代学協会提携講座 百舌鳥(もず)・古市古墳群、世界遺産登録にむけて

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
5月23日~9月5日(水)
講座回数
全5回
時間
15:30~17:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
※ただし、古代学協会の正会員の方は無料
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 現在、大阪では、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を目指して、様々な活動を続けています。世界一大きな仁徳陵古墳・応神陵古墳はその被葬者が様々に議論されており、五世紀の天皇の実在を疑う考えもあります。全長400mを超える巨大古墳はどのように造営されたのか?王権を支えた豪族は?考古学と史料研究の最前線を紹介します。

■前期の講座内容
5月23日(水)総論 世界遺産委員会と世界遺産登録
 ユネスコ世界遺産委員会は毎年一回、193の加盟国によって世界遺産について検討する委員会です。これまでに1052件以上の文化遺産と自然遺産が認定登録され、日本も20件が登録されています。世界遺産委員会は国の代表などによる非公開会議で、予算や危機遺産への対応なども話し合われます。2004年に参加した時の体験談をまじえ、委員会の実態を紹介します。 

6月6日(水)応神天皇の実在性研究
 百舌鳥・古市古墳群を世界遺産登録するにあたり、仁徳陵古墳・応神陵古墳などの名称が採用され、被葬者論や天皇の実在性など、さまざまな議論がおこっています。近年、応神天皇の実在性について、史学・考古学から新たな説が示され、話題となっています。五世紀王権の本拠地は河内か?大和か? 諸説を検討します。

7月4日(水)倭の五王と陵墓古墳の被葬者研究
 『宋書』倭国伝には五世紀のわが国に五王がいたことを記します。五王は『古事記』『日本書紀』の天皇の系譜や事績と対比して、斉・興・武が允恭天皇・安康天皇・雄略天皇とされますが、讃・珍は定まりません。また、各天皇の陵墓古墳も諸説あり、さまざまに検討されています。百舌鳥・古市古墳群の陵墓伝承の謎解きです。

8月1日(水)五世紀王権と世界遺産 沖ノ島祭祀遺跡
 近年、朝鮮半島南端の小島から、倭系武器・武具などを副葬する古墳がいくつも発見され、倭の五王が九州から海を渡って、中国に通じたルートが復元されつつあります。そのルートの起点にあるのが海の正倉院、沖ノ島です。数多くの祭祀遺物は何を意味するのか? 世界遺産沖ノ島を紹介します。

9月5日(水)百舌鳥(もず)・古市古墳群 世界遺産への道のり
 2017年に日本政府の推薦候補に選定された百舌鳥・古市古墳群は、暫定リスト入りした佐渡金山・三内丸山遺跡などとともに世界遺産登録を目指しています。世界遺産登録にはどのような道のりがあるのか、世界遺産登録に向けてどのような取り組みを行ってきたのか、課題の克服や残された問題を紹介します。


備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 西川 寿勝
肩書き 大阪府立狭山池博物館学芸員
プロフィール

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