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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-06 / その他教養:文学 / 学内講座コード:27

詳説芭蕉『奥の細道』を読むII 原本の魅力・真蹟の鼓動

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
4月12日~9月6日(木)
講座回数
全12回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足

講座詳細

 芭蕉は、我が国を代表する文学者です。『奥の細道』は時代をこえたベストセラーとして愛読されています。芭蕉は155日間の命をかけた東北漂泊の旅で何を見つけ、私たちに何を語ろうとしたのでしょう。旅や俳句の好きな方、少し立ち止まって人生を考えてみたい方、人生の書『奥の細道』をご一緒に読みましょう。今年度は松島からスタートします。原本コピーをテキストに、声を出して読みます。

■前期の講座内容
4月12日(木)中尊寺金堂
 「夏草や兵どもが夢の跡」奥州藤原氏三代の栄華の夢と、源義経の悲劇を偲び、人の世のはかなさを実感する芭蕉。芭蕉の中にある敗者への深い同情が文面にあふれています。

5月10日(木)尾花沢から立石寺へ
 奥羽山系を横断というきびしい道程。その苦しみを乗り越えて、やっとの思いで尾花沢へ。そして立石寺へ。「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と大自然に囲まれた閑静な山寺を見事に詠い上げます。

6月7日(木)五月雨をあつめて早し最上川
 「五月雨をあつめて早し最上川」。急流の最上川を舟で下ります。また大石田では、その土地の人々に頼まれて俳諧を指導します。面識のない人々と、文学を通して心の交流が持てたことは、芭蕉の大いなる喜びとなります。

7月5日(木)出羽三山へ
 信仰の山出羽三山に登る芭蕉。神聖な山に感涙を流しながらも、山路の遅桜の花のつぼみのいじらしさにも自然の草木の持つ生命力に深く心を動かすのです。大自然に対する芭蕉の思いをさぐってみましょう。

8月2日(木)象潟(さきかた)と美女西施(びじょせいし)の面影(おもかげ)
 かねてから待望の地であった象潟に足を踏み入れ、その印象を松島と比べながら、見事に表現します。日本海の、暗く沈んだ風情を、思い悩む姿が魅力的であつた中国の美人西施にたとえます。芭蕉の見事な表現力を味わいましょう。

9月6日(木)荒海の佐渡
 「荒海や佐渡によこたふ天河」。日本海の荒海の向こうの佐渡が島を望むと、この島の持つ悲しい歴史が胸をよぎります。ちょうど七夕。本土と島を結ぶ架け橋のような天の川。短い俳句に、芭蕉の深い思いが幾重にも重なって込められています。


備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 瀬川 照子
肩書き 元柿衞文庫学芸員
プロフィール

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