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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-10 / その他教養:文学 / 学内講座コード:31

上田秋成の歌文集『藤簍冊子』をくずし字で読む

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
4月16日~9月10日(月)
講座回数
全12回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足

講座詳細

 『雨月物語』『春雨物語』の作者として有名な上田秋成は、生前には歌人として名高い人物でもありました。秋成の晩年に彼の門人が編集した歌文集『藤簍冊子(つづらぶみ)』には、伝統的な和歌の決まり事に必ずしもとらわれないのびのびとした詠作が見られます。この講座では、江戸時代に刊行された『藤簍冊子』の板本の画像を用いながら、毎回5首程度の和歌や短い和文をピックアップし、くずし字で読んでいきます。秋成の歌文を通して、彼が捉えた四季折々の情趣に親しみましょう。

■前期の講座内容
4月16日(月)くずし字読解の基本―上田秋成『藤簍冊子』をテキストとして
 くずし字の成り立ちや読解のコツを学習したのち、『藤簍冊子』の板本の画像を用いて実際に読解を行います。また、京都市内にある秋成ゆかりの地を紹介し、その一生についても概説します。

5月21日(月)くずし字で読む『藤簍冊子』の和歌①
 『藤簍冊子』の板本から5首程度の和歌をピックアップし、くずし字で読むとともに、それぞれの和歌の解釈を行います。今回は巻一の中から春の歌を中心に読んでいきましょう。伝統的な和歌と秋成の和歌とを比較しながら、表現の特徴についてもお話しします。

6月18日(月)くずし字で読む『藤簍冊子』の和歌②
 『藤簍冊子』の板本から5首程度の和歌をピックアップし、くずし字で読むとともに、それぞれの和歌の解釈を行います。今回は巻一の中から夏の歌を中心に読んでいきましょう。伝統的な和歌と秋成の和歌とを比較しながら、表現の特徴についてもお話しします。

7月9日(月)くずし字で読む『藤簍冊子』の和歌③
 『藤簍冊子』の板本から5首程度の和歌をピックアップし、くずし字で読むとともに、それぞれの和歌の解釈を行います。今回は巻一の中から、地名が含まれる歌を中心に読んでいきましょう。江戸時代の名所図会なども用いながら、和歌の中の地名についてもお話しします。

8月20日(月)くずし字で読む『藤簍冊子』の和歌④
 『藤簍冊子』の板本から5首程度の和歌をピックアップし、くずし字で読むとともに、それぞれの和歌の解釈を行います。今回は古歌をもとにする歌を中心に読んでいきましょう。秋成が参考にした古歌も併せて読み、表現上の工夫などについても考えてみます。

9月10日(月)和文「落葉」を読む。
 これまでの学習内容をふまえながら、『藤簍冊子』巻四に収録される和文「落葉」を読みます。「落葉」は日本の古典作品にしばしば言及される「春秋の優劣」について書いた文章です。これまでと同様に、くずし字で本文を読んだのち、関係のある古典作品を紹介しながら鑑賞していきます。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 野澤 真樹
肩書き ノートルダム清心女子大学講師
プロフィール

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