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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-13 / その他教養:世界史 / 学内講座コード:19

激動の近代中国とアジア

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
4月13日(金)~9月13日(金)
講座回数
全12回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 中国は、古来より日本を含めた周辺のアジアの国々と、陸路・海域をこえて、密接な交流をもち、大きな影響を与えてきました。その交流は文化的側面のみならず、経済的・政治的諸側面において、国レベルあるいは地域レベル・民間レベルで、時には非合法で行われてきました。本講座では前年度からのテーマを継承し(講座の名称は変更しましたが)、激動する≪近代中国(清朝)の歩み≫について、隣接するする≪アジア≫諸地域との関係および≪世界史≫の枠組のなかで描きます。今年度は主として1840年代から80年代の中国(清朝)を概観します。

■前期の講座内容
4月13日(金)激動する中国の近代を考える
 講座を始めるにあたり、激動する≪近代中国(清朝)の歩み≫を、胎動する≪アジア≫諸国の動向とあわせて≪世界史≫のなかで俯瞰するとともに、近代中国社会の特質を考えます。

5月11日(金)アヘン戦争前夜における中国・イギリス・インドの関係~三角貿易から多角貿易へ
 中国の近代はアヘン戦争(1840~42)から始まります。この戦争が引き起こされた背景について、中国(清朝)の内政問題とくに≪アヘン≫対策、およびイギリスのアジア政策とくに≪茶・綿花・アヘン・銀≫をめぐるアジア貿易(市場)問題から探ります。

6月8日(金)何のための戦争だったのか~アヘン戦争と林則徐
 アヘン戦争の発端は、直接的には欽差大臣林則徐による英商人のアヘン密輸取締りにありました。ここでは戦争を指揮した≪林則徐および満州貴族≫が対英交渉にどう臨んだのか、彼らはまたそのなかでどのような役割を果たしたのか、また彼らがそれに伴う中国内外の≪危機≫をどう受けとめていたのかを考えます。

7月6日(金)キリストの弟洪秀全の描いた「地上の天国」~太平天国
 アヘン戦争後における中国(清朝)社会の疲弊化に伴い、≪キリスト教≫を母体とする宗教叛乱が起り、南京を都に太平天国(1851-64)が建設されます。太平天国(天王洪秀全)が打ち建てようとした≪地上の楽園≫の虚像と実像、建国過程にけるキリスト教と≪土着の思想≫との関係、太平天国に対する≪列強≫の対応について考えます。

8月3日(金)アヘン戦争・太平天国が幕末日本に与えた影響~日本の対中国認識の大きな転換点
 アヘン戦争当時の日本は≪天保の改革≫期にあたり、太平天国期は≪倒幕≫の嵐が吹き荒れていました。中国(中華思想)に敬愛の念を抱いていた≪幕末の知識人≫たちは、この戦争と内乱がもたらした結果を通して中国(清朝)に失望すると同時に、それを日本の≪危機≫と受けとめ、日本の対外政策を大きく転換させます。その内幕を明らかにします。

9月14日(金)列強のさらなる野望~アロー戦争と文明による破壊
 アロー戦争(1856~60)は第2次アヘン戦争といわれ、列強が利権のさらなる拡大と深化をめざして仕組んだ戦争です。その結果結ばれた≪天津・北京両条約≫は、中国(清朝)の国家主権と領土を大きく侵害しました。アロー戦争の起った背景とそれに伴う「文明国」列強の非文明的な実態を明らかにします。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 清水 稔
肩書き 佛教大学名誉教授 
プロフィール
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