検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2019-03-07 / その他教養:文学 / 学内講座コード:30

詳説・芭蕉『奥の細道』を読む II 原本の魅力・真蹟の鼓動

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
10月4日(木)、11月1日(木)、12月6日(木)、
1月10日(木)、2月7日(木)、3月7日(木)
講座回数
全12回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足

講座詳細

 芭蕉は、我が国を代表する文学者です。『奥の細道』は時代をこえたベストセラーとして愛読されています。芭蕉は155日間の命をかけた東北漂泊の旅で何を見つけ、私たちに何を語ろうとしたのでしょう。旅や俳句の好きな方、少し立ち止まって人生を考えてみたい方、人生の書『奥の細道』をご一緒に読みましょう。今年度は松島からスタートします。原本コピーをテキストに、声を出して読みます。

■後期の講座内容
10月4日(木) 越後の遊女
 難所が続く日本海沿岸。疲れた芭蕉の耳に隣室の遊女の歎き話が聞えてきます。薄幸の遊女との出会いは物語的です。きびしい奥の細道の旅の中で、一つの光彩を放つ場面です。

11月1日(木) 出会いと別れ・秋の風
 金沢に入った芭蕉。季節は秋になりました。前途のある若い俳人の死に出会い、芭蕉の悲しみは秋の風となります。人の世は、出会いと別れをくりかえします。芭蕉の人間愛にふれてみます。

12月6日(木) 山中温泉と曽良との別
 金沢から那谷寺へ、そして今の石川県にある山中温泉へ。旅の疲れを癒しながら、宿の若い主人との、ほのぼのとした交流を持ちます。体調を崩した曽良と別れて一人旅となった芭蕉に、秋の風が身にしみます。北陸と秋の風、芭蕉の平明な中に愛情のこもった句を鑑賞しましょう。

1月10日(木) 福井気比神宮
 別れと出会い、これが人生なのでしょう。福井では旧知の友と再会の喜びに、芭蕉の心もはずみます。「名月や北国日和(ひより)定めなき」、日常会話のような軽々とした趣の句に、新しい芭蕉の句風が生まれます。芭蕉の心の変化に注目してみましょう。

2月7日(木) 奥の細道結びの地大垣
 「奥の細道」の長い長い旅の終着地大垣に着いた芭蕉は、門人たちの温かい歓迎とねぎらいの中で、旅の疲れをほどいてゆきますが、又再び、伊勢へと旅立ちます。芭蕉の旅はここで終わるのでなく、まだ続くのです。「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」、又別れがきます。人生は終わりのない旅なの ですね。

3月7日(木) 奥の細道とその後
 「奥の細道」の旅を終えた後も、芭蕉の旅は続きます。漂泊こそが人生の大望と言う芭蕉の心境をのぞいてみましょう。『おくのほそ道』を清書した素龍の跋文も鑑賞します。旅の詩人芭蕉の人間像が浮かび上りましたでしょうか。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームペーシ゛に掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 瀬川 照子
肩書き 元柿衞文庫学芸員
プロフィール

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© 2017 Second Academy Co.,Ltd All rights reserved.