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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-12 / その他教養:哲学 / 学内講座コード:23

キリスト教世界とイスラーム

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
4月11日(木)、5月9日(木)、6月13日(木)、
7月11日(木)、8月8日(木)、9月12日(木)
講座回数
全12回
時間
15:30~17:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 7世紀にムハンマド(マホメット)のもとイスラームが誕生して以降、キリスト教世界とイスラーム世界のあいだではさまざまの交流がありました。異なる神を信じる人々のあいだでは戦争が繰り広げられました。その一方で、宗教や国家・人種の違いを越えて友好関係が結ばれることも少なくありませんでした。中世におけるキリスト教世界とイスラーム世界の関係を、時代を追いつつ多角的に考察します。
 
■前期の講座内容
4月11日(木)イスラームの誕生――世界史の大転換
 7世紀にアラビア半島に誕生したイスラームは、100年のうちに東は中央アジア、西はスペインにまで広がりました。世界史の地図を大きく塗り替えた歴史的な出来事です。講座の第1回はイスラームの成立と発展について概観します。

5月9 日(木)ビザンツ帝国とアッバース朝――戦争と平和の交錯
 イスラームの影響を真っ先に受けたのは、キリスト教国家のビザンツ(東ローマ)帝国でした。7世紀末から8世紀初めには、都コンスタンティノープルを2度にわたって包囲されるなど滅亡寸前に追い込まれました。ところが8世紀の後半以降、ビザンツとイスラームのあいだに不思議な関係が
成立します。

6月13日(木)ヨーロッパ世界の誕生とイスラーム――ピレンヌ・テーゼ
 イスラームの影響は西ヨーロッパにも及んでゆきます。フランク王カールの皇帝戴冠(800年)はヨーロッパ世界の誕生を象徴する事件でした。
ベルギーの歴史家H・ピレンヌは、「マホメットなくしてカールなし」と言い、ヨーロッパの誕生にイスラームが果した役割を強調しました。

7月11日(木)トルコ人の登場――イスラーム世界の地殻変動
 アラブ人が主導してきたイスラーム世界に新たな勢力が台頭します。
モンゴル高原にいたトルコ人が、イスラームへの改宗と並行して、中央アジアからさらに西アジアへと移動してきたのです。11世紀にはバグダッドを抑えて、カリフという称号を獲得し、イスラーム世界の中心勢力となりました。

8月8日(木)十字軍の成立――第1回、第3回の十字軍
 トルコ人が抬頭してきた頃、ヨーロッパ世界もまた躍進を開始していました。経済発展を背景に、神のための戦い「聖戦」を掲げて、十字軍が聖地エルサレムへと向かいます。やはり聖戦ジバードを掲げるイスラーム世界との間で展開された第1回、第3回の十字軍について学びます。

9月12日(木)十字軍の変化――第4回、5回の十字軍
 十字軍は時代とともに変化してゆきました。第4回の十字軍は同じキリスト教国家であるビザンツ帝国を攻撃し、その都コンスタンティノープルを占領しました。「脱線十字軍」と言われることもあります。フリードリヒ(フェデリーコ)2世の行なった第5回の十字軍もずいぶん奇妙な十字軍でした。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。
※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。
※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。
※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 井上 浩一
肩書き 大阪市立大学名誉教授 元佛教大学教授 
プロフィール

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