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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-03-13 / その他教養 / 学内講座コード:20

激動の近代中国と東アジア

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
10月11日(金)、11月8日(金)、12月13日(金)、
1月10日(金)、2月14日(金)、3月13日(金)
講座回数
全12回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 中国は、古来より日本を含めた周辺の東アジアの国々と、陸路・海域を超えて密接な交流をもち、また相互に大きな影響を及ぼしあった。その交流は、政治的・経済的・文化的側面において、国家や地域・民間レベルで、時には非合法で行なわれ、また時には戦争という形をとった。本講座では、前年度来のテーマを継承しつつ、≪激動する近代中国の歩み≫について、≪東アジアという枠組≫と、≪中華民族の育んできた歴史的・文化的特質≫をふまえて描きます。今年度は、<近代中国とは如何なる国であったのか><中国とは何か>を探るとともに、<1890年代から1900年代の中国(清朝)史>を概観します。

■後期の講座内容
10 月11日(金)華僑ネットワーク
 海外居住の中国(系)人を<華僑><華人><華裔>等と呼称します。「海水到る所に華僑あり」といわれるように、世界各地に華僑が存在し、その歴史は古い。ここでは華僑ネットワーク(世界)の拡大の歴史と近代における華僑の歴史的位置について考えます。

11 月 8 日(金)瓜分の危機
 中国(清朝)は、アヘン戦争の敗北以来たび重なる列強の侵略をうけ、19世紀末には≪瓜分(分割)の危機≫に見舞われました。ここでは不平等条約・租界・租借・勢力範囲・借款・投資等をキーワードに、瓜分の危機に至った状況について分析します。

12 月13日(金)義和団における民衆とその世界
 反キリスト教の闘いから出発し、「滅洋」を標榜して華北を席巻した≪義和団≫は、八か国連合軍の圧倒的軍事力の前に圧殺されます。ここでは義和団の蜂起が起った背景、義和団を担った勇猛に闘う民衆の姿、民衆の描く世界観を明らかにします。

1 月10日(金)中国(清朝)の変革と日本-光緒新政を中心として
 清朝政府は、義和団戦争の敗北を契機に日本の近代化をモデルとした制度変革を進めます。この改革は≪光緒新政≫と呼ばれ、教育・軍事・立憲制度を柱として展開されます。ここでは清朝の近代化政策の具体的内容と、そのモデルとなった日本の近代化政策との関係を検証します。

2 月14日(金)中国人留日学生の反清と反日
 日清戦争・義和団戦争を契機として、日本の近代化を学ぼうとする中国人留学生が急増します。その数は1905年には1万人を超えます。彼らは、日本での学校教育・留学生活を通して中国のあるべき姿を真剣に模索をします。そのなかで<反清>の闘いに目覚める留学生や、日本の近代に失望し<反日>に向かう留学生もあらわれました。ここでは日本の近代に期待した中国人留日学生が日本で何を学び、何を感じ取ったかについて明らかにします。

3 月13日(金)中華世界の深層を探る
 ≪激動の中国近代史≫をふりかえりながら、中華世界の伝統や思想・風土に根差している、容易に変わろうとしない深層部分を明らかにする。言い換えるならば「中国とは何か」という課題について、<世界観><国家観><文化観><国境観><歴史観><民族観>等をキーワードにして考えます。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 清水 稔
肩書き 佛教大学名誉教授
プロフィール
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