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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-03-16 / その他教養 / 学内講座コード:22

続・続 歴史と未来をつなぐ民俗学

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
10月21日(月)、11月25日(月)、12月16日(月)、
1月20日(月)、2月17日(月)、3月16日(月)
講座回数
全12回
時間
15:30~17:00
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 今年度も「歴史と未来をつなぐ民俗学」の連続講座を開講いたします。民俗学は、現代社会の中に横たわる諸問題に目を据え、身近な日常生活を題材として、フィールドワークという手法を最大限に生かしながら、私たちのくらしの表裏に見え隠れするさまざまな事象の持つ意味を読み解いてゆく、とても魅力溢れる学問です。民俗学は現代を考えることが主目的ではありますが、一方で重要な視座は「歴史へのまなざし」だと思います。今年度も新たな講師陣を招きつつ、多彩なテーマの講座を展開してゆきます。

コーディネーター 佛教大学歴史学部教授 八木 透

■後期の講座内容
10 月21日(月)民俗芸能とは何か
芸能史研究家 山路 興造
 わが国には能狂言や歌舞伎・文楽などすばらしい伝統芸能が伝承されていますが、専門の芸能者が演じるそれらとは異なり、地域地域の住民が、神社の祭礼や寺院の法会のなかで伝承した多くの芸能があります。たとえば、京都に残る「やすらい花」や「六齋念仏」がその代表例ですが、全国には多彩な芸能が大切に伝承されています。それらは一括して「民俗芸能」と呼ばれますが、その芸能の具体像を紹介したいと思います。

11 月25日(月)民俗芸能にみるわが国の芸能史
芸能史研究家 山路 興造
 各地に伝承された「民俗芸能」は、わが国のそれぞれの時代に流行した芸能が、少しずつ変容しながらも、演じ続けられたものです。ある時代の人びとが熱狂しながらも、次の時代には忘れ去られた芸能が「民俗芸能」には生き延びているのです。絵画に描かれて残された芸能と、「民俗芸能」に残された芸能を、重ね合わせることにより、わが国の芸能史は具合的姿を現すことになります。

12 月16日(月)民俗学からみる家と家族の変容
佛教大学非常勤講師 大野 啓
 近代以降、現在にいたるまで家族の形は大きく変化してきました。一つ屋根の下に奉公人や傍系の親族とともに居住する「大家族」や、親子であっても世代が異なる夫婦の世帯や生計を分ける「隠居家族」など多様な家族の像がありました。さらに、大正期以降になると都市部では、俸給生活者を中心として現在の家族の像につながるような家族も増えてきました。このような多様な家族が、どのような変化を遂げたのかについて、家をキーワードとして考えていくことにします。

1 月20日(月)長崎の教会群とキリスト教信仰の定着 -長崎県旧外海町を中心に-
佛教大学非常勤講師 村田 典生
 平成29年に世界遺産登録された長崎のキリスト教関連遺産の教会群は潜伏キリシタンがカトリックに復帰したのちに建立したものです。長い潜伏の歴史が終わった証しといっても過言ではないでしょう。今回は長崎市北部の旧外海町の教会を中心として、昨年に引き続きこのテーマにフォーカスしてみたいと思います。いかにしてこの地域にキリスト教信仰が定着していったのかを、教会と石積みが美しいこの地域の人々の暮らしとともに考えてみたいと思います。

2 月17日(月)民俗学からみた男の人生今昔 -お父さんの気概と悲哀-
佛教大学歴史学部教授 八木 透
 今回の講座では、主として民俗社会における社寺祭祀という側面を中心としながら、大人の男たちの役割について考えます。男たちは何に悩み、何に生きがいを感じ、家族といかに向き合って生きてきたのでしょうか。それは今日の社会とどう異なるのかについて、できる限り過去と現代社会を往復して比較を試みながら考えてみたいと思います。

3 月16日(月)神輿場はなぜ荒れるのか
立命館大学教授 中西 仁
 明治大正の頃、京都の祭り、特に神輿場では喧嘩、揉め事が盛んに起こりました。当時の新聞は、神輿場での喧嘩、揉め事を非難するどころか、面白おかしく報じています。まさに神輿場に喧嘩、揉め事はつきものだったようです。なぜ神輿場は荒れるのでしょうか。「むかしの京都の神輿場」と「いまの東京の神輿場」「岸和田型だんじり」との対比を行った上で、考察を進めたいと思います。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 山路 興造
肩書き 芸能史研究家
プロフィール
名前 大野 啓
肩書き 佛教大学非常勤講師
プロフィール
名前 村田 典生
肩書き 佛教大学非常勤講師
プロフィール
名前 八木 透
肩書き 佛教大学歴史学部教授
プロフィール
名前 中西 仁
肩書き 立命館大学教授
プロフィール
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