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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-03-10 / その他教養 / 学内講座コード:23

能へのいざない 能の恋慕

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
10月8日(火)、11月12日(火)、12月10日(火)、
1月14日(火)、2月4日(火)、3月10日(火)
講座回数
全12回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 能は六百年以上演じ継がれてきました。それは能の描く世界に、いつの時代の人も共感したからにほかなりません。今年度は、「恋慕」に注目し、能に描かれた恋模様をみてゆきます。古作の能に現れた風土性、観阿弥や世阿弥、金春禅竹と時代がすすむにつれて文学が能の中で新たな世界を作り出す様など、いろいろな「恋」を取り上げます。ビデオの上映や実演などとともに、能の世界を旅しましょう。

■後期の講座内容
10 月 8 日(火)松風
 秋の須磨の浦。月のもとに現れた海女乙女は在原行平に寵愛された姉妹でした。前半の潮汲の風情、後半の行平への恋慕と見所の多く、古来とりわけ高く評価される名曲です。

11 月12日(火)野宮
 寂しい晩秋の嵯峨野、野宮。旅僧の前に女が現れ、六条御息所の物語をします。源氏物語の榊の巻をもとに、六条御息所の深い恋慕を描く、金春禅竹の幽玄な世界。

12 月10日(火)三輪
 三輪の神婚説話。秋寒い三輪山の麓の玄賓僧都の庵に女が現れ、衣を請います。その女の行く先は三輪の験の杉であり、女姿で現れた三輪の神が神代の物語を再現します。

1 月14日(火)錦木
 恋する女の家に美しく飾った錦木を運び、受取られれば恋は成就しますが、千束になるまで成就せず運び続けた悲しい男の物語。「船橋」と似た能ながら、これは世阿弥の作品で、舞を舞う風情が加えられています。

2 月 4 日(火)清経
 源平の合戦の折、宇佐八幡の御告から先を絶望した平清経は入水し命を絶ちます。都に残る妻は入水を恨み、立返った清経の霊と言葉を交わします。戦ゆえに生死を分けた夫婦の恋慕が描かれる、世阿弥の名作。

3 月10日(火)恋重荷
 庭を掃き清める老人が女御の姿を見て、恋におちます。臣下はかなわぬことをわからせようと、石を錦で包み、恋の重荷と名付け、これを持つように命じますが、老人は一途に持とうとし、絶命します。強い執着の鬼と変じた老人が女御を苦しめます。

※曲目を変更することもあります。何卒ご了承のほどお願いいたします。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 河村 晴久
肩書き 能楽師(観世流シテ方)
プロフィール
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