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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-03-19 / その他教養 / 学内講座コード:27

庭園の美 作庭家が読み解く日本庭園

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
10月17日(木)、10月27日(木)、11月14日(木)、
12月12日(木)、1月16日(木)、2月20日(木)、
3月19日(木)
講座回数
全12回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
※臨地ゼミナールは定員・受講料が異なります
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 日本庭園は1300年にも渡る長い時間作り続けられています。その作庭における中心は、美しい自然風景に思いを馳せながら作ることでした。そしてそこには「見立て」という考え方が用いられました。池を海に、石を山岳になど、日本独自の美意識の心によって創作されてきました。その構成や鑑賞方法など、豊富な実地資料と作庭家の視点から紐解いていきます。

■後期の講座内容
10 月17日(木)【臨地ゼミナール】
 醍醐寺三宝院庭園(予定) 事前申込制
 桜の名所として知られる醍醐寺三宝院庭園を訪ねます。豊臣秀吉が醍醐の花見を計画した際に、秀吉自らもともと存在していた池庭の改造を命じて作庭された庭園です。鶴亀蓬莱形式の庭園で、数多くの石が使用された桃山期らしい豪華な庭園です。藤戸石の話、三段落ちの滝のことなど、魅力あふれる三宝院の庭園を紐解いてみたいと思います。

10 月27日(日)【特別臨地ゼミナール】
 東海地域の庭園を訪ねる 事前申込制
 今回の特別臨地ゼミナールは、多治見市の「永保寺」・可児市の「旧千村家春秋園」・春日井市の「内々神社」の 3ヶ所を拝観する予定です。

11 月14日(木)石組のこと(3)「滝石組のこと」
 日本庭園における石組手法の中の滝石組を取り上げます。落水させるための石、深い渓谷を表す石、実際の自然の中にある滝周辺にある転石などの石表現など、水の落とし方の種類など、様々な手法を駆使して作られています。実際の古庭園における滝の実例や、現代庭園における工夫などもまじえながら、その多彩な表現方法や落水のさせ方など、滝の魅力についてお話致します。

12 月12日(木)小堀遠州の庭園
 江戸期に活躍した庭園設計家、建築家、茶人など、ありとあらゆる芸術的な活動を行った小堀遠州を取り上げます。遠州の設計したもので現存しているものは数少ないのが残念ですが、その残されたものからでも、現在でも驚くような進歩的な設計を行った天才的な人であったといえます。そんな遠州の手法を検証しながら、驚きの設計手法を紐解いてみたいと思います。

1 月16日(木)日本全国の庭石について(2)
 日本庭園は北は北海道から南は石垣島に至るまで、数多くの庭園が作られました。そこでは植物と共に重要な構成要素だったのが「石」です。その石も作庭される地の石で作るのが基本でした。そんな全国にある庭石にスポットを当てて、どのような石があり、またその特徴がどのようなものであったのか、また岩石にはどのような種類があるのかなど、石について詳しく見ていきたいと思います。

2 月20日(木) 京の名庭を紐解く(13) 圓通寺庭園
 京都岩倉幡枝にある圓通寺庭園を取り上げます。本庭園の魅力は、何と言っても背景にそびえるダイナミックな比叡山を借景にして作り上げられている点です。但し借景が良いからといって、それに甘えてしまうだけでは庭園としての魅力は全くなくなってしまいます。美しい背景を持ちながら、なぜ圓通寺庭園が美しく魅力的なのか、様々な角度から圓通寺庭園を紐解いてみたいと思います。

3 月19日(木) 枯山水庭園と見立ての話
 室町時代後期に成立した全庭枯山水形式の庭園は、水に見立てた石や砂利などの表現方法が多彩です。少し大きな粒の石を使って水が強く泡立っている状況を表現してみたり、砂紋の描き方によって波や川の流れを表してみたりなど、様々な工夫がなされています。このような水の見立てや縮景手法など、枯山水庭園の見立てについて様々な事例から解き明かしたいと思います。


備考

※臨地ゼミナールは定員・受講料が異なります。

※10月17日、27日に実施の臨地ゼミナールは事前申込制で開催いたします。

※詳細については9月26日の講座の中で説明します。

※臨地ゼミナールだけの参加はできません。

※申込者多数の場合は抽選となります。

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 重森 千靑
肩書き 京都工芸繊維大学講師、 作庭家
プロフィール
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