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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-02-22 / その他教養 / 学内講座コード:10

バイオエシックスの医療史

主催:佛教大学佛教大学四条センター(京都府)]
問合せ先:四条センター TEL:075-231-8004
開催日
10月5日(土)、12月21日(土)、2月22日(土)
講座回数
全3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
その他
各1回1000円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 わが国でも「患者中心の医療」が求められるようになって久しいですが、依然として、患者の人権や思いが十分に尊重されていない出来事が跡を絶ちません。最近でも、血液透析治療の中止や新型出生前診断への対応に関して医師中心のあり方の問題点が問われています。本講座では、「患者中心の医療」を進める運動でもあったバイオエシックス(生命倫理学)の観点から、医学者や学説の発展を描く従来の「医学史」を見直し、患者を主人公とする「医療史」の可能性を示したいと思います。

コーディネーター 佛教大学社会福祉学部教授 村岡 潔

■後期の講座内容
10 月 5 日(土)医師像の変遷~特殊霊能者か科学者か~
 医師像は、ヨーロッパでは神殿医学の祭司や特権的医療専門職などとしても捉えられてきました。19世紀になり白衣を着た科学者としての医師像が生まれました。わが国では明治期に、その科学者としての医師像を輸入しながらも、それまでの伝統的な医師像を引きずってきています。そのような歴史が今日の問題につながっていることを考えてみます。

12 月21日(土)病院の歴史~救済から研究の場まで~
 ヨーロッパでも日本でも、「病院」の起源は教会や寺社の病者救済の場所としても出発しています。後に「伝染病」患者の隔離施設や、貧者の救済の場としても発展してきました。「治療」の場になったのは、200年ほど前のことです。現在では、研究・教育の場や、「看取り」の場ともなっています。このような多様な病院のあり方を患者の視点から考えてみたいと思います。

2 月22日(土)「 人間としての患者」にとっての医療
~「人権の後進地」から「患者の権利尊重」へ~
 米国において「患者中心の医療」を求めたバイオエシックスの議論が台頭してきた1960年代は、医療の技術革新の時代でもありました。しかし、そこでの臓器移植などの先端医療技術をめぐっては、患者の人権が問われ、「患者の権利」が具体的に提起されてきました。先端医療技術に潜む「人間観」を探り、医療とどのように向き合ったら良いかを考えてみます。

備考

※講師のやむをえない事情、天災や天候の激変、その他突発的な事情により、講座開講の日時・講座の内容等を変更または休講する場合があります。その場合、ホームページに掲載します。

※開講当日の申し込みです(臨地ゼミナールなど一部の講座は除きます)。

※受講申込の受付は講座開始の60分前(10:00開始の講座は30分前)から開始します。

※申込者が講堂(会場)の収容人員を超過した場合は、その時点で申込受付を終了させていただきます。

講師陣

名前 大林 雅之
肩書き 東洋英和女学院大学特任教授
プロフィール

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