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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-28 / 文学 / 学内講座コード:407148

【Web視聴】『奥の細道』の主な章段を読んでみよう(その6)【再配信】

主催:武蔵野大学 地域交流推進課武蔵野大学 WEB講座(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 地域交流推進課 TEL:042-468-3222
開催日
1月25日(水)~ 3月14日(火)
講座回数
0回
時間
6時間(30分×12回)
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
5,200円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
『奥の細道』は、日本古典のなかでもとりわけ有名な芭蕉の紀行文です。元禄2年(1689)に深川を出発し、日光・奥州・出羽・北陸路を行き、岐阜の大垣で終わりを迎えた芭蕉の5ヶ月の旅は、数年に渡って何度も何度も推敲が重ねられ、『奥の細道』という作品になりました。歌枕(昔の和歌で詠まれた名所)や旧跡を巡り、西行や義経ら歴史上の人物たちと魂を通わせながら辿る芭蕉の旅は、時空を超えた旅の文学といえるでしょう。
本講座では、『奥の細道』の全行程のなかから主な章段を取り上げて、最新の研究成果をふまえながら読み通してゆきます。今回は、同行者としてずっと芭蕉と旅をしてきた曾(そ)良(ら)との別れや、その後見送りに来てくれた北枝という弟子との別れなど、人々との別離を描いているのも注目されるところです。芭蕉の『奥の細道』の旅もそろそろ終盤を迎えます。

第1回 これまでの振り返り・白い秋風(「那谷」)
第2回 山中温泉と重陽の菊(「山中」)
第3回 曾良との別れ(「別離」「全昌寺」の一部)
第4回 北枝との別れ(「天龍寺・永平寺」)

お知らせ---この講座のご受講につきまして---◆講座のご視聴までのお手続き
・上記、講座概要にあります「期間」が、講座の視聴できる「視聴期間」に対応します。
・お申込後、ご登録のご住所に、「受講の手引き」「払込取扱票」を郵送いたします。
・「払込取扱票」にてお支払いください。ご入金確認後、視聴期間開始日前に、視聴に必要なURLとパスワード等を、お申込み時のメールアドレス宛にご連絡いたします。

◆Web視聴による講座の受講をご希望の方は、メールでもお申込みいただけます。
◇ご送付先:lifelong@musashino-u.ac.jp
◇お申込みメールに記載していただきたい項目
件名 「Web視聴講座 視聴希望」
本文
 (1)登録番号※1
 (2)ご氏名
 (3)フリガナ
 (4)お申込み講座番号
 (5)講座名
 (6)紙資料郵送希望の有無※2

※1 武蔵野大学生涯学習講座の「登録番号」をお持ちでない方(初めてお申込みされる方)は、
 (7)郵便番号
 (8)ご住所
 (9)お電話番号 を追記。

※2 下記「教材」にてご案内の、紙資料として講座資料(レジュメ)郵送をご希望の方はその旨ご記入ください(紙資料は別途有料(概ね、講座90分あたり200円)になります)。

※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。

備考

【教材】
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。

※紙資料郵送ご希望の方は、
詳細ページよりお申込みください。

講師陣

名前 永田 英理
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 武蔵野大学・白百合女子大学非常勤講師。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。専門は俳文学で、松尾芭蕉の俳諧や俳論を研究している。著書『蕉風俳論の付合文芸史的研究』(ぺりかん社、2007年)、共著『連歌辞典』(東京堂出版、2010年)、『奥のほそ道』解釈事典―諸説一覧』(東京堂出版、2003年)など。最近の著作に、佐藤勝明・永田英理・玉城司『元禄名家句集略注 椎本才麿篇』(新典社、2021年)がある。
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